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DOCOMO SIMカードをSIMフリースマホで運用 [DOCOMO]

ドコモSIMカードを入手したので、SIMフリースマホで利用可能かテストをしました。

SIMカードを挿入すると直ぐに電波は拾いました。
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しかし、スマホに事前登録してあるSIMフリー用APNでは接続はできませんだした。
そこで、SPモードのAPNを追加登録する事で、ネットワークを利用可能となりました。
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APN設定でインタネット利用可能となりますが、DOCOMO機の
端末登録されている端末でないとSPモードメールは利用できません。

そこで、SPモードメールをドコモメールにする必要があります。
この方法は大変ややこしく、最初は言葉の意味すらよく分かりませんでした。
試行錯誤の結果、分かってみれば単純な事でした。

言葉の違いは
ガラケーのFOMAで使っていた『iモードメール』
xxxxx@docomo.ne.jpを
xiのスマホで利用可能にしたメールが
『SPモードメール』です。
このメールが利用可能な条件は
1.docomo回線を使う(Wi-Fiでは使えない)
2.登録端末でだけでないと使えない(専用アプリで登録をする)
そこで登場したのが、『ドコモメール』です。
ドコモメールはクラウドでWebメールになる機能と
汎用メーラで利用できるIMAP機能があるということです。

汎用メーラでログインできるように『docomoID利用設定』が必要で、
登録端末以外で使えるようにする為に『ドコモメール』化が必要で、
他回線で利用可能にする為に『Wi-Fi利用』が必要となります。
さらに上記をドコモ回線に接続して作業する必要があります。

ところが設定の順番で、『docomoID利用設定』から作業を始めると
「ドコモメールが利用されている必要があります。」が表示され次に進めません。
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ところが設定項目に「ドコモメール」を見つけることができません。
色々と調べると「ドコモメール」=「ドコモクラウド」ということがようやく分かり、
「ドコモクラウド設定」にページに行くのですが説明にはメールという文言がなかったので
見過ごしておりました。
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しかし開けてみると一項目目に「ドコモメール」があり『停止中』を『利用中』に変更しました。
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これでもう一度「docomoID設定」を選ぶとようやく「利用する」を選択できました。
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最後にドコモアプリWi-Fi接続の設定をして他回線での利用を可能にします。
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DOCOMO語で表現してあるので意味を理解するまでに時間が掛かりました。

SIMフリースマホ利用を纏めますと

1.APNを『spmode.ne.jp』設定にする。
2.ドコモ回線接続でMYDOCOMOにログインして作業をする
3.docomoIDに作成・登録してない場合はdocomoIDを作成・登録する
4.ドコモクラウドで『ドコモメール』を利用するにする
5.docomoIDでドコモメールを利用するにする
6.ドコモアプリWi-Fi利用設定をする
7.汎用メール設定下記のサーバーでする
 IMAPサーバー imap.spmode.ne.jp
 SMTPサーバー smtp.spmode.ne.jp
 ログインIDとパスワードはdocomoID
 メールアドレスはmydocomoで確認又は設定したアドレス

パソコンでもSPモードメール利用可能となります一度お試しください。

やっぱりわかりづらい携帯の料金 [DOCOMO]

AUの時に料金体系のわかりづらさを書きました。
http://dennomohraku.blog.so-net.ne.jp/2014-10-15

今回ドコモを利用しようと考え、
量販店や携帯ショップを回りました。

まず、何処へ行っても0円という表示は大きく書いて
あるのですが
ほとんどが『実質』で酷い所は『頭金』だったりします。
機種代金タダの一括0円はその中に紛れています。
沢山並んでいるとPOP表示の段や隣との見間違いを狙っているようにも見えます。
またキャッシュバッグキャンペーンなども
大きく書いてあるのですが当社条件加入の場合等は小さく
書いてあります。
過去ドコモに加入していたお帰りボーナス等の特殊な条件や
キャッシュではなくその店のポイントバック等場合も
小さく書いてあります。
利用者の錯誤を狙っているように見えて携帯販売の
ビジネスモデルの怪しさを感じるのは私だけでしょうか?
キャリアは大手なのでいつ何処で誰が契約しても同じにして欲しいです。
しかし現実には店毎、曜日毎で違います。
最先端のIT機器なのにまるで魚屋さんで鮮魚をかうようです。
私の感覚ではキャリアの看板を掲げた携帯ショップは代理店の本部毎で差はありますが概ね常識的なキャンペーンしかやってません。
理由は他のキャリアと比較出来ない事と代理店業務で其なりに人が集まる事で無理したキャンペーンをする必要がないという事でしょう。
それとは逆に量販店は複数のキャリアが同じ所にあり客にも量販店側にも比較されるので休日等のキャンペーンは激しいものになるようです。
只、あまり激しくならないよう週毎のキャリア持回りになっているのではと思います。

此処までは基本機種代金だけで利用料金はまた別の話です。

そこでキャンペーンの詳細の条件と利用料金を確認しようとします。

以前行ったAUショップでは機種毎に契約例がA4に1ページづつ書いてあるファイルで説明くれました。
それが普通と思っていたのですが
ほとんど説明員は口頭で説明し電卓を叩いて見せてくれるだけです。
一ヶ所の量販店のソフトバンクの説明員がタブレットで説明してくれましたが他は見かけません。
このやり方を見ても怪しさを感じます。
当月の日割りの支払い予定額、来月以降の予定額
解約可能月を明確に明示してくれません。
只、AUはほとんど金額を書いた物をくれませんでしたが
ドコモでの契約後は金額の入った明細はくれました。
日割り計算まではしてありませんでした。
マイドコモ登録後、当月の日割り計算した予定額がみえるのである意味まだまともな会社だと思います。
ソフトバンクは知りませんが旧ウィルコムと同じであればAU並です。

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