2つのインターネットFAX [W-NET FAX]
『インターネットFAX』という言葉は大変まぎらわしい。
1つは所謂ASPやクラウド的なサービスの
インターネットFAXサービスを提供する
利用者が電子メール等を使ってFAX送受信をする
プロバイダー又はサービスをさします。
http://internetfax-it.com/
http://www31.atwiki.jp/internetfax/sp/pages/13.html
もう1つはこのブログで書いている複合機のW-NETFAXのことです。
複合機のスキャナーで電子メール添付ファイルを自動送信し
電子メール添付ファイルを受信して自動印刷する機能です。
http://dennomohraku.blog.so-net.ne.jp/archive/c2303401135-1
所がこの二つは似て非なるもので共通性がありません。
インターネットFAXサービスは
FAX機を使わずFAX送受信出来ることを
セールスポイントにしている場合がほとんどです。
つまり、電子メールでの送受信を前提にしているため
使えない人は対象外です。
しかしこれが最大の欠点で手書き用紙を送ることを
想定してない事だと思います。
ここで大きな矛盾があります。
電子メールが使える場面なら相手とはメールでやり取りします。
逆に手書きや電子メールを使わない場面でFAXでやり取りをしたいと考えます。
インターネットFAXサービスに疑問を感じる点です。
複合機でのW-NETFAXは双方がW-NETFAX対応機種でないと使えないという点が全く普及しない理由です。
コロンブスの卵的ですが
この二者を融合させればお互いの欠点を補完出来るのでは
と考えます。
複合機のメリットとしては
1.電話回線FAXとも送受信が可能になるので
電話回線(の基本契約)が必要なくなります。
2.契約内容にもよりますが通信費が安くなる可能性が
あります。
3.利用時以外は電源を落とす事が可能になります。
等です。
FAXサービスのメリットとしては
1.手書き等の紙FAXに対応できます。
2.パソコンを使わなくて送受信できます。
3.自動印刷ができます。
等です。
1つは所謂ASPやクラウド的なサービスの
インターネットFAXサービスを提供する
利用者が電子メール等を使ってFAX送受信をする
プロバイダー又はサービスをさします。
http://internetfax-it.com/
http://www31.atwiki.jp/internetfax/sp/pages/13.html
もう1つはこのブログで書いている複合機のW-NETFAXのことです。
複合機のスキャナーで電子メール添付ファイルを自動送信し
電子メール添付ファイルを受信して自動印刷する機能です。
http://dennomohraku.blog.so-net.ne.jp/archive/c2303401135-1
所がこの二つは似て非なるもので共通性がありません。
インターネットFAXサービスは
FAX機を使わずFAX送受信出来ることを
セールスポイントにしている場合がほとんどです。
つまり、電子メールでの送受信を前提にしているため
使えない人は対象外です。
しかしこれが最大の欠点で手書き用紙を送ることを
想定してない事だと思います。
ここで大きな矛盾があります。
電子メールが使える場面なら相手とはメールでやり取りします。
逆に手書きや電子メールを使わない場面でFAXでやり取りをしたいと考えます。
インターネットFAXサービスに疑問を感じる点です。
複合機でのW-NETFAXは双方がW-NETFAX対応機種でないと使えないという点が全く普及しない理由です。
コロンブスの卵的ですが
この二者を融合させればお互いの欠点を補完出来るのでは
と考えます。
複合機のメリットとしては
1.電話回線FAXとも送受信が可能になるので
電話回線(の基本契約)が必要なくなります。
2.契約内容にもよりますが通信費が安くなる可能性が
あります。
3.利用時以外は電源を落とす事が可能になります。
等です。
FAXサービスのメリットとしては
1.手書き等の紙FAXに対応できます。
2.パソコンを使わなくて送受信できます。
3.自動印刷ができます。
等です。
W-NETFAXのカラー相互テストの詳細ページを見つけました。 [W-NET FAX]
前回「寂しいカラーインタネットFAXの相互接続試験結果」を書きましたが
その詳細報告書のリンクをみつけました。
このファクシミリ相互接続試験実施連絡会主査の(株)リコー清水直樹さんが書いているようですが、
なぜかどこからリンクすれば良いかわかりません。
たまたま、ググって見つけたページです。
試験には参加してない企業の人が書いているのでわざとリンクできないページにしてあります。
HATS推進会議への報告だけの為に作って補助金だけを受け取るためと疑ってしまいます。
http://www.ciaj.or.jp/hats/japanese/seminar/2012/09.pdf
その詳細報告書のリンクをみつけました。
このファクシミリ相互接続試験実施連絡会主査の(株)リコー清水直樹さんが書いているようですが、
なぜかどこからリンクすれば良いかわかりません。
たまたま、ググって見つけたページです。
試験には参加してない企業の人が書いているのでわざとリンクできないページにしてあります。
HATS推進会議への報告だけの為に作って補助金だけを受け取るためと疑ってしまいます。
http://www.ciaj.or.jp/hats/japanese/seminar/2012/09.pdf
寂しいカラーインタネットFAXの相互接続試験結果 [W-NET FAX]
以前、カラーインタネットFAXの相互接続テストについて投稿したが
http://dennomohraku.blog.so-net.ne.jp/2012-10-21
私が気が付かなかっただけで既に
「第1回カラーインターネットファクシミリ相互接続試験」実施結果についてが発表されていた。
http://www.ciaj.or.jp/jp/pressrelease/pressrelease2012/2012/09/19/9495/
3社とは大変寂しい結果であった。
御三家のR社、X社や二番手のS社やもう一つのKM社が参加してないのはなぜだろう。
結果は特に問題はないようだがこの3社しかカラーFAXはできないのだろうか?
何の為にやっている試験なのだろう?
単なるアリバイ作りだろうか?
http://dennomohraku.blog.so-net.ne.jp/2012-10-21
私が気が付かなかっただけで既に
「第1回カラーインターネットファクシミリ相互接続試験」実施結果についてが発表されていた。
http://www.ciaj.or.jp/jp/pressrelease/pressrelease2012/2012/09/19/9495/
3社とは大変寂しい結果であった。
御三家のR社、X社や二番手のS社やもう一つのKM社が参加してないのはなぜだろう。
結果は特に問題はないようだがこの3社しかカラーFAXはできないのだろうか?
何の為にやっている試験なのだろう?
単なるアリバイ作りだろうか?
カラーインターネットファクシミリ相互接続試験実施(W-NET FAX) [W-NET FAX]
HATS推進会議が9月5日にカラーインターネットファクシミリ相互接続試験実施したらしい。
http://www.ciaj.or.jp/hats/japanese/news/120820_news.html
まだ結果が発表されてないようだがどうだったのだろう。
ようやく、W-NET FAXのカラーファックスの意義がメーカーの方もわかったのだろうか?
ただ、この推進会議は「推進」と名が付いている割には何も推進してない。
自己満足の集団なのだろうが、それとも政府の補助金目当ての集団なのだろうか?
どちらにしてもこの結果はどうだったのだろか?
単なるアリバイ作りで結果はどうでもよいのだろかこの結果を元に何を推進するのだろう
参加企業(メーカー)が気になるところだ。
http://www.ciaj.or.jp/hats/japanese/news/120820_news.html
まだ結果が発表されてないようだがどうだったのだろう。
ようやく、W-NET FAXのカラーファックスの意義がメーカーの方もわかったのだろうか?
ただ、この推進会議は「推進」と名が付いている割には何も推進してない。
自己満足の集団なのだろうが、それとも政府の補助金目当ての集団なのだろうか?
どちらにしてもこの結果はどうだったのだろか?
単なるアリバイ作りで結果はどうでもよいのだろかこの結果を元に何を推進するのだろう
参加企業(メーカー)が気になるところだ。
W-NET FAXとは [W-NET FAX]
以前も書きましたが改めてW-NETFAX機能について書きます。
http://dennomohraku.blog.so-net.ne.jp/2011-12-05
1.W-NETFAX
メーカーによって表現が違い統一されてないインタネットFAXという表現もある
送信機側
スキャン機能でイメージをJPEGファイル化し電子メール機能の添付ファイルとして
インタネット上にあるメールサーバーにSMTP送信する。
FAX番号の変わりに受信機側のメールアドレスを事前に登録する必要がある
受信機側
インタネット上にあるPOP3メールサーバーから電子メールを受信し添付ファイルを展開し
自動印刷する機能
※メールサーバーを経由する為、タイムラグが発生する
特に受信機側でPOP3の確認間隔が長いと中々受信しない事となる
また、送信側では送信済みでも受信機側が起動してないと受信しないと言うこともある
2.ダイレクトFAX・SMTPFAX
メーカーによって表現が違い統一されてないイントラネットFAXという表現もある
送信機側
スキャン機能でイメージをJPEGファイル化し電子メール機能の添付ファイルとして
受信機に直接SMTP送信する。
FAX番号の変わりに受信機側のIPアドレスを事前に登録する必要がある
受信機側
直接受信した電子メールを添付ファイルを展開し自動印刷する機能
※直接送信の為、タイムラグは発生しない
3.メリット
(1)600DPIまでの高解像度を送受信することが可能である
(2)A3サイズも可能である
(3)カラーも可能である
(4)電子メールであれば
送信側
スキャン作業->ファイル化->添付ファイルメールで送信
受信側
添付ファイルメール受信->ファイル化->印刷
上記作業を自動的にできる
4.メーカーの違い
有力複合機メーカーでも機能差がある(機能が有るという前提です)
以下CANON・・C、RICOH・・R、XEROX・・Xとします
(1)解像度
C、X・・600DPI R・・400DPI
(2)カラー
Cのみ表明
(3)W-NETFAX、ダイレクトFAX同時運用
C・・可 R、X・・択一
(4)SSLセキュリティ認証
C・・可 R、X・・不明
5.総評
CRX3社ではCANONの機能が一番良いと思うがCANONはカタログには
仕様だげてセールスポイントの機能説明は書いてなく積極販売はしてないようである。
http://dennomohraku.blog.so-net.ne.jp/2011-12-05
1.W-NETFAX
メーカーによって表現が違い統一されてないインタネットFAXという表現もある
送信機側
スキャン機能でイメージをJPEGファイル化し電子メール機能の添付ファイルとして
インタネット上にあるメールサーバーにSMTP送信する。
FAX番号の変わりに受信機側のメールアドレスを事前に登録する必要がある
受信機側
インタネット上にあるPOP3メールサーバーから電子メールを受信し添付ファイルを展開し
自動印刷する機能
※メールサーバーを経由する為、タイムラグが発生する
特に受信機側でPOP3の確認間隔が長いと中々受信しない事となる
また、送信側では送信済みでも受信機側が起動してないと受信しないと言うこともある
2.ダイレクトFAX・SMTPFAX
メーカーによって表現が違い統一されてないイントラネットFAXという表現もある
送信機側
スキャン機能でイメージをJPEGファイル化し電子メール機能の添付ファイルとして
受信機に直接SMTP送信する。
FAX番号の変わりに受信機側のIPアドレスを事前に登録する必要がある
受信機側
直接受信した電子メールを添付ファイルを展開し自動印刷する機能
※直接送信の為、タイムラグは発生しない
3.メリット
(1)600DPIまでの高解像度を送受信することが可能である
(2)A3サイズも可能である
(3)カラーも可能である
(4)電子メールであれば
送信側
スキャン作業->ファイル化->添付ファイルメールで送信
受信側
添付ファイルメール受信->ファイル化->印刷
上記作業を自動的にできる
4.メーカーの違い
有力複合機メーカーでも機能差がある(機能が有るという前提です)
以下CANON・・C、RICOH・・R、XEROX・・Xとします
(1)解像度
C、X・・600DPI R・・400DPI
(2)カラー
Cのみ表明
(3)W-NETFAX、ダイレクトFAX同時運用
C・・可 R、X・・択一
(4)SSLセキュリティ認証
C・・可 R、X・・不明
5.総評
CRX3社ではCANONの機能が一番良いと思うがCANONはカタログには
仕様だげてセールスポイントの機能説明は書いてなく積極販売はしてないようである。
複合機のW-NET FAX(インタネットFAX)機能はどうなったのだろう [W-NET FAX]
10年以上前に「TTC標準JT-T37 蓄積交換型のインターネットファクシミリデータ伝送手順」が決まって、
http://www.ciaj.or.jp/hats/japanese/guideline/fax/HATS-F-004-V1.1.pdf
各社の相互実験もされたのだが(ページが削除されてしまっている)
http://www.ciaj.or.jp/ciaj/pressrelease/W-NETFAX.htm
名称もW-NET FAX と決まったのですが、ぜんぜん普及していません。
詳細説明は公式サイトはないので複合機メーカのサイト見ると下記の通りです。
http://www.ricoh.co.jp/fax/w-net/
http://cweb.canon.jp/canofax/lineup/l1000/features.html
しかし、メーカのサービスマンも一部の方しか理解してないようです。
http://wagamamace.blog.fc2.com/blog-entry-18.html
メリットとしては
1.コピー品質の高解像度で送信可能
2.高品質カラーFAXも可能
3.電話料金無料
等です。
デメリットとして
1.インタネット環境が必要
2.メールアドレスが必要
3.メール方式の為、迷惑FAXがくるのではという不安がある
4.盗聴の可能性もある
たぶん、メリットを理解してないことで普及してないと思います。
デメリットにたいしては複合機メーカが共用のメールサーバーを立上
SSLでの暗号化と複合機のみの送受信にすれば解消できると考えます
あとターゲットを間違えていると思います。
ITの進んだ企業ではスキャナーしメール添付で送っていると思います。
むしろITの進んでない中小企業の方がメリットがあると思います。
また、セキュリティ上もメール添付ファイルは危ない場合があるので、
むしろメーカ主導の共有SSLセキュリティメールサーバを使ったほうが安全と考えます。
複合機メーカもみかかさんもそうしないのはなぜだろう?
どちらにしても複合機メーカの売る気のなさはなぜだろう?
http://www.ciaj.or.jp/hats/japanese/guideline/fax/HATS-F-004-V1.1.pdf
各社の相互実験もされたのだが(ページが削除されてしまっている)
http://www.ciaj.or.jp/ciaj/pressrelease/W-NETFAX.htm
名称もW-NET FAX と決まったのですが、ぜんぜん普及していません。
詳細説明は公式サイトはないので複合機メーカのサイト見ると下記の通りです。
http://www.ricoh.co.jp/fax/w-net/
http://cweb.canon.jp/canofax/lineup/l1000/features.html
しかし、メーカのサービスマンも一部の方しか理解してないようです。
http://wagamamace.blog.fc2.com/blog-entry-18.html
メリットとしては
1.コピー品質の高解像度で送信可能
2.高品質カラーFAXも可能
3.電話料金無料
等です。
デメリットとして
1.インタネット環境が必要
2.メールアドレスが必要
3.メール方式の為、迷惑FAXがくるのではという不安がある
4.盗聴の可能性もある
たぶん、メリットを理解してないことで普及してないと思います。
デメリットにたいしては複合機メーカが共用のメールサーバーを立上
SSLでの暗号化と複合機のみの送受信にすれば解消できると考えます
あとターゲットを間違えていると思います。
ITの進んだ企業ではスキャナーしメール添付で送っていると思います。
むしろITの進んでない中小企業の方がメリットがあると思います。
また、セキュリティ上もメール添付ファイルは危ない場合があるので、
むしろメーカ主導の共有SSLセキュリティメールサーバを使ったほうが安全と考えます。
複合機メーカもみかかさんもそうしないのはなぜだろう?
どちらにしても複合機メーカの売る気のなさはなぜだろう?