SSブログ
ITパスポート ブログトップ
前の10件 | -

ITパスポート試験講座 その15 [ITパスポート]

問30 民法では,請負契約における注文者と請負人の義務が定められている。記述a~cのうち,民法上の請負人の義務となるものだけを全て挙げたものはどれか。

a 請け負った仕事の欠陥に対し,期間を限って責任を負う。
b 請け負った仕事を完成する。
c 請け負った全ての仕事を自らの手で行う。

ア a          イ a,b          ウ a,b,c          エ a,c

(平成23年秋)
a 民法637条で「・・・目的物を引渡したる時より1年内に之を為すことを要す。」なので正しい
b 民法632条で「請負は、当事者の一方がある仕事を完成すること・・・・」なので正しい
c 民法ではそのような規定はないので間違い
【正解はイ】
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

ITパスポート試験講座 その14 [ITパスポート]

問26 ある商店で販売している商品Aの1週間の売上個数の分布は表のとおりである。商品Aの発注から納入までのリードタイムが1週間のとき,品切れになる確率を10%未満にするため,発注時に最低限必要な在庫は幾つか。

 売上個数
86
87
88
89
90
91
92
93
94
分布計
 分布(%)
1
5
11
20
26
20
11
5
1
100

ア 87          イ 88          ウ 92          エ 93

(平成23年秋)
売上個数の分布もリードタイムも共に1週間なので累計の売上確率が10%未満になればよい。
売上が94個以上になる確率・・・・・・・・・・・・・・・1%
売上が93個以上になる確率・・・・・・・・・5+1=6%
売上が92個以上になる確率・・・11+5+1=17%
従って92個あれば品切れになる確率を10%未満できる
【正解はウ】
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

ITパスポート試験講座 その13 [ITパスポート]

問24 A社と競合B社の相互の意思決定において,A社先手で相互に3手目までの打つ手を次の表のとおり作成した。表の数値は3手目の局面におけるA社の期待値である。A社は自社の期待値を大きくするように打つ手を選択し,B社は,3手目の結果を予測してA社の期待値を小さくするように打つ手を選択するとき,3手目の局面におけるA社の期待値は何億円か。
単位 億円
1手目:A社
2手目:B社
3手目:A社
3手目の局面におけるA社の期待値
 値引きする
 値引きする
 広告する
9 
 広告しない
2 
 値引きしない
 広告する
15 
 広告しない
8 
 値引きする
 値引きする
 広告する
9 
 広告しない
2 
 値引きしない
 広告する
15 
 広告しない
8 

ア 8          イ 9          ウ 10          エ 15

(平成23年秋)
3手目の局面におけるA社の平均期待値を計算
1手目でA社が「値引きする」を選んだ場合・・・(9+2+15+8)÷4=8.5
1手目でA社が「値引きしない」を選んだ場合・・・(0-6+10+4)÷4=2
従って1手目はA社は「値引きする」を選択
2手目でB社が「値引きする」を選んだ場合・・・(9+2)÷2=5.5
2手目でB社が「値引きしない」を選んだ場合・・・(15+8)÷2=11.5
従って2手目はB社は「値引きする」を選択
従って3手目はA社は「広告する」を選択
【正解はイ】


nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

ITパスポート試験講座 その12 [ITパスポート]

問22 顧客に価値をもたらし,企業にとって競争優位の源泉となる,競合他社には模倣されにくいスキルや技術を指すものはどれか。

ア アカウンタビリティ               イ コアコンピタンス
ウ コーポレートガバナンス               エ パーソナルスキル

(平成23年秋)
ア・・・説明責任
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%AC%E6%98%8E%E8%B2%AC%E4%BB%BB
イ・・・競合他社に真似できない核となる能力
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%B9
ウ・・・企業統治
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B9
エ・・・達成度指標に示す経験と実績を遂行するために必要な能力
http://www.ipa.go.jp/jinzai/itss/itss1.html
【正解はイ】
nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

ITパスポート試験講座 その11 [ITパスポート]

問20 コンピュータソフウェアを使った新しいビジネスの方法に関して取得できる知的財産権として,適切なものはどれか。

ア 意匠権       イ 実用新案権       ウ 商標権       エ 特許権

(平成23年秋)
ア・・・物品の形状・模様・色彩のデザインに対するものでありコンピュータソフトウェアの設計とは違う
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%8F%E5%8C%A0%E6%A8%A9
イ・・・物品の形状、構造、組み合わせに係る考案に対するもの
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9F%E7%94%A8%E6%96%B0%E6%A1%88%E6%A8%A9
ウ・・・商品や役務の出所(誰が提供しているか)を認識可能とするために使用される標識(文字、図形、記号、立体的形状など)に対するもの
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%95%86%E6%A8%99
エ・・・「ビジネスモデル特許」とはビジネス方法(ビジネスモデル)に係る発明に与えられる特許全般
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E7%89%B9%E8%A8%B1
【正解はエ】
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

ITパスポート試験講座 その10 [ITパスポート]

問19 ベルトコンベア方式による分業型の流れ作業ではなく,一人又は少人数で最初の工程から最後の工程までを担当する多品種少量生産向きの生産方式はどれか。

ア セル生産方式                    イ ファブレス生産方式
ウ ライン生産方式                    エ ロット生産方式

(平成23年秋)
ア・・・「セル」とは「小部屋」「小区画」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AB%E7%94%9F%E7%94%A3%E6%96%B9%E5%BC%8F
イ・・・「ファブレス」とは、製品製造のための自社工場を持たない製造業の業態、またはそのメーカーのことです。fab(fabrication facility)がない工場という意味でファブレス(fabless)と表現されます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%B9
ウ・・・問題前段の「ベルトコンベア方式による分業型の流れ作業」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E7%94%9F%E7%94%A3%E6%96%B9%E5%BC%8F
エ・・・「ロット」とはまとめて同種の製品を生産する場合の生産単位。例えば、ある製品をまとめて1000個生産した場合、この1000個がロット(1ロット)である。
ライン生産をしている場合でも、ある製品の必要生産量が生産能力より少なければ稼働率が下がるので1ラインで複数製品を生産する事となる。
その場合、全く同じ製品でなければライン上の色々なところで冶工具や金型等、段取り替えをする必要がある
生産ロット単位で段取り換えをする。単純には稼働率が一番上がるようにロット数量は決められるが、実際は納期等の他の要因も考慮してロット数量は決められる
http://www.exbuzzwords.com/static/keyword_4982.html
【正解はア】


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

ITパスポート試験講座 その9 [ITパスポート]

問14 パレート図の説明として,適切なものはどれか。

ア 作業を矢線で,作業の始点/終点を丸印で示して,それらを順次左から右へとつなぎ,作業の開始から終了までの流れを表現した図
イ 二次元データの値を縦軸と横軸の座標値としてプロットした図
ウ 分類項目別に分けたデータを件数の多い順に並べた棒グラフで示し,重ねて総件数に対する比率の累積和を折れ線グラフで示した図
エ 放射状に伸びだ数値軸上の値を線で結んだ多角形の図

(平成23年秋)
ア・・・「アローダイヤグラム」の説明
http://www.pursue.ne.jp/jouhousyo/sysad/sysad015.htm
イ・・・「散布図」の説明
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%A3%E5%B8%83%E5%9B%B3
ウ・・・「パレート図」の説明
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E5%9B%B3
エ・・・「レーダーチャート」の説明
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%88
【正解はウ】


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

ITパスポート試験講座 その8 [ITパスポート]

問12 システム開発に関する投資プロジェクトA~Dのうち,最も早く投資を回収できるものはどれか。ここで,毎年の維持管理費用として,初期投資の10%が発生するものとする。
単位 百万円
プロジェクト名
初期投資
利益計画
1年目
2年目
3年目
 投資プロジェクトA
200 
50 
150 
200 
 投資プロジェクトB
300 
100 
200 
300 
 投資プロジェクトC
500 
200 
400 
400 
 投資プロジェクトD
600 
300 
400 
400 

ア A          イ B          ウ C          エ D

(平成23年秋)
システムと書いてあるが単純に考えて初期投資と維持管理費を利益計画で回収できるかを考えれば良い
1年目
投資プロジェクトA・・・200+200×0.1- 50=170
投資プロジェクトB・・・300+300×0.1-100=230
投資プロジェクトC・・・500+500×0.1-200=350
投資プロジェクトD・・・600+600×0.1-300=360
2年目
投資プロジェクトA・・・170+200×0.1-150= 40
投資プロジェクトB・・・230+300×0.1-200= 60
投資プロジェクトC・・・350+500×0.1-400=  0
投資プロジェクトD・・・360+600×0.1-400= 20
従って2年目で投資プロジェクトCは回収は終わる
【正解はウ】
nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

ITパスポート試験講座 その7 [ITパスポート]

問10 自社の保有する特許の活用方法の一つとしてクロスライセンスがある。クロスライセンスにおける特許の実施権に関する説明として,適切なものはどれか。

ア 許諾した相手に,特許の独占的な実施権を与える。
イ 特許の実施権を許諾された相手が更に第三者に実施許諾を与える。
ウ 特許を有する2社の間で,互いの有する特許の実施権を許諾し合う。
エ 複数の企業が,有する特許を1か所に集中管理し,そこから特許を有しない企業も含め参加する企業に実施権を与える。

(平成23年秋)
実施権の種類の説明となっている
ア・・・・・専用実施権
http://www.soumunomori.com/column/article/atc-14586/
イ・・・・・サブライセンス(再実施権)
http://www.soumunomori.com/column/article/atc-33185/
エ・・・・・パテントプール
http://www.soumunomori.com/column/article/atc-16752/
【正解はウ】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

ITパスポート試験講座 その6 [ITパスポート]

問8 新商品の市場への浸透において重要であるといわれているオピニオンリーダの説明として,適切なものはどれか。

ア 多くの人が当該商品を利用していることを確認してから購入する層
イ 比較的慎重であり,早期購入者に相談するなどしてから当該商品を追随的に購入する層
ウ 比較的早期に自らの価値判断で当該商品を購入し,後続する消費者層に影響を与える層
エ 冒険的で率先して当該商品を購入する層

(平成23年秋)
これは「イノベーター理論」の説明となっている。
ア・・・・・レイトマジョリティ(Late Majority:後期追随者)、フォロワーズとも呼ばれる。新しい様式の採用には懐疑的で、周囲の大多数が試している場面を見てから同じ選択をする。全体の34.0%。
イ・・・・・アーリーマジョリティ(Early Majority:前期追随者)、ブリッジピープルとも呼ばれる。新しい様式の採用には比較的慎重なグループ。全体の34.0%。
ウ・・・・・アーリーアダプター(Early Adopters:初期採用者)、社会と価値観を共有しているものの、流行には敏感で、自ら情報収集を行い判断するグループ。オピニオンリーダーとなって他のメンバーに大きな影響力を発揮することがある。全体の13.5%。
エ・・・・・イノベーター(Innovators:革新者)、新しいものを進んで採用するグループ。彼らは、社会の価値が自分の価値観と相容れないものと考えている。全体の2.5%
【正解はウ】
詳細は下記を参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%81%E8%A1%8C#.E3.82.A4.E3.83.8E.E3.83.99.E3.83.BC.E3.82.BF.E3.83.BC.E7.90.86.E8.AB.96
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び
前の10件 | - ITパスポート ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。